『愛がなんだ』
この作品を観た友達が感想として、
「そんなに好きな映画だったわけじゃないけど、とにかく感想を言い合いたいから観てほしい」
と言って、私にも観ることを勧めてくれた。
そこまで観たいとは思っていなかったが、感想を言いたくなる映画を観てこの友達と感想を言い合いたいなと思い観に行った。
その後にその友達を含めて京都で飲む予定だったので、京都シネマという四条の映画館で観たが、ここは料金が大学生は1000円だった。すごい、みんな行こう。
観た感想としてはたしかに、めっちゃ面白いとかではないけど、感想を述べる体で自分の恋愛観や遍歴を言いまくりたくなってしまう映画だと思う。
感想という体で言いまくり聞きまくった。
『名探偵ピカチュウ』や『スパイダーバース』など、高予算高品質みんな大好きアメリカ映画ばかり最近は観ていたので、邦画のしっとり感とか気だるげな感じに戸惑った。
Netflixでもgossip girlをずっと観ているし、テンションが違いすぎる。
流行ってるだけあって感想ブログがたくさん書かれている。いくつか読んだが、ちゃんと書いてあるブログ記事をみると、このブログの作品の中身への言及の少なさが再確認できる。
私はこのブログで、作品を観た読んだ感想という体の日記を書いてるだけなので、熱量を向ける方向の差を感じて面白い。
私は日記を書く。
2019.05.21 11:58