生活の倫理

生活の感想

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『WALKING DEAD』フランク・ダラボン

流行るだけある〜。 SATCでも思ったけど流行った作品はやっぱり面白いんだな〜。 ミーハー気質だからってこともあるかもだけど。 ミーハー気質って書いたら当世書生気質って言葉が浮かんで、当世ってなんやねんと思った。 調べたら小説らしいですね、読んだ…

『Sex and the City』HBO

本当に、私はこんなドラマが見たかったんだよ!そんなドラマ。 何年か前に映画SATC(略称かっこいいね)は観たことがあって、でもそれはそこまで面白いとは思わなかった気がする。 劇場版は観る人がドラマをもう観てる前提で作られていて、登場人物の毎度お馴…

『無意識過剰』阿川佐和子

面白くなかった。 エッセイって作者のことを愛せないと面白く読めないと思うんだけど、愛せない。 欲しい人いたらあげます。 2018.4.27 17:49

はあ生活

なにか書かないとだめな気がする。 ずっとなにも生み出していないという感覚がある。大学生なんだから、学んでいればそれでいいとも思うが、なにも学んですらいない気がする。 いま教壇でどこかの学部の教授が話す、黒板を見てみたら教育投資論と書いてある…

『美女入門』林真理子

美を求めていろいろするエッセイ、大好きなんだよな。 おおたうにの『乙女の教科書』に衝撃を受けて以来、女の子系の本というか、可愛いを満喫してる文章や絵が本当に癒されるし好き。 ちなみにですが、おおたうに「さん」を付けないのは、芸能人にさん付け…

『漁港の肉子ちゃん』西加奈子

西加奈子を読むのは2冊目だ。正確には2作品目かな。前に読んだ『サラバ!』は長い作品で上下巻だったと思うから。 西加奈子ってどんなの出してたっけなあと思っていまAmazonを見てみたら、『まく子』も読んでた。 あとびっくりしたのが、『しあわせの黄色い…

『にょっ記』穂村弘

穂村弘という字を見ると、名前を聞くと、思い出すのがサークルの同期の顔だ。 彼女は穂村弘を「ほむほむ」と呼んだ。 後で調べてみると穂村弘の熱心な女性ファンの間で使われている愛称らしい。 「穂村弘」から「ほむほむ」。 これ以上に原型をしっかりと意…

『ファザーファッカー』内田春菊

いまとっくにぬるくなった湯船で、たぶん32度くらいだ、この本を読み終わった。 読んでて辛い雰囲気の小説だけど、最後の部分が弱い気がした。 虐待を受けていた主人公の少女が、そんな家に居続ける必要がないことにふと気付き出て行く、それだけだ。 虐待を…