良い日記

書き散らかす

眠り続ける

 

 

 


なにもしたくなくなったときに、ひたすらに眠り続けてしまう。

 

 

全ての責任から逃れるには、まず全ての期限を破る必要がある。

 

 

どうにもなにもできないときが、どうしようもなくある。

本当にだめなことだ。そうしてしまうことがまた精神状態を悪化させる。わかっていても、なにもできないときがある。

 

 

守るべき期限を破るまでの時間、まだ行動すればなんとかなるけれど、なにもできない時間。

この時間がとてつもなく辛い。辛いじゃなくてやればいいじゃないかと、そう思うがなにもできない時間。

 

 

この時間が、それがなくなるなら全ての時間が同時になくなってもいい思えるほどに辛い時間が、眠り続けることで限りなく短くできる。

 

 

眠り続けることで、次に起きたときにはもう何かが手遅れになっている。

 

それでも次の、なにかをしなくてはいけない時間が迫ってくる。

 

眠り続けることで、また次に起きたときには何かがもう手遅れになっている。

 

 

 

頑張ればできる、頑張れば間に合う間は常に頑張るかどうかの選択を強いられる。

 

しかし一旦手遅れになってしまえば、もちろんなにか不可逆に達成できなかったことは生まれるが、なにもしなくてもタスクが1つ減る。

 

 

 

そのようにして全ての責任を放棄して、全ての達成を諦めて、大抵は2週間ほど眠り続けていれば、ほとんどのことを取り返しがつかない状態にすることができる。

 

そこまで辛い時間を耐えて眠り続けていれば、どうしてもなにもできない状態からは、社会的な惨状はともかくとして抜け出すことができる。

 

 

眠り続けることができる。

10時間ほど眠って目を覚ましてしまっても、起き出さずまた目をつぶればさらに10時間くらいは寝られる。そしてこれを繰り返すことができる。

 

 

眠り続けることさえできなかったら、一度なにもできなくなったら辛い時間をやり過ごす手立てが全くなかった。恐ろしいことだ。

 

 

なにもできなくなったらなにもせず、眠り続けて、それでもなにもしたくなかったら、そのままなにもしなければそのうち本当になにもしなくてよくなる。

 

 

このことがあるから、なにもできなくなることをあまり恐れすぎずに、楽観的に生きられる。

 

 

眠り続けることができてよかった。

 

 

2020.1.13 4:47