生活の倫理

生活の感想

『犬とハモニカ』江國香織

 

 

旅情を感じたいなと思った。

 

 

あといろんな街に住みたい。

これはいつも思っていることだ。

 

 

実家でもまた暮らしてみたい。

つくしを城山さんで摘んできて、袴は取らずに母親に丸投げしたい。

 

 

必要なのは本を読んでいる私を見守っていてくれる人で、それは母親だ。

 

 

こたつで眠ってしまう母を揺り起こしながら、ずっと本を読んでいたかった。

 

 

2018.10.09 23:14