良い日記

書き散らかす

『1984』ジョージ・オーウェル

 

 

大橋先生が講義中に無数に挟んでくる、「君たちいま僕が言ったことわかるよね?」みたいな小ネタにビッグブラザーの名前が出てきた。

 

 

そういえば初夏くらいの時期に読んだけど、書いてなかったなって。

 

 

他の記事でも書いたかもしれないけど、名作とされてる作品って読んだ直後は期待が大きすぎて、そんなに評価されるほどは面白くないなって思ってしまう。

 

 

でもなんか記憶に残る要素っていうか、生きててああこれかってなるよね。

電気羊のシンパシーボックスがじわじわ度は今のところ1番なんだけど。

 

 

作中でよく出てくる「ビッグブラザーはあなたを見ている」って標語がある。

 

 

 

ビッグブラザーっていうのが、毛沢東レーニンヒトラーなんだけど、この見られてる感っていうのは支配被支配関係にすごく関わってくる。

 

 

これは確かにね〜すごいね〜と思ってた。

 

 

でもこの前宮下先生の美術史学の講義で社会主義芸術の話によると、この見られてる感での支配はよくあることらしい。

 

 

スターリンなんかも自分の写真ばしばし飾って、なんか各家庭に1枚配って1番いい場所に飾るのが義務だったらしいし。

 

 

 

毛沢東とかもめちゃ大きいの飾ってるよね天安門とかに。

 

 

 

聞いたときちょっとジョージオーウェルすごいなと思ったけど、冷静に考えたら1984が後だね。

 

 

 

良いフィクション書くにはいろんな知識が要るんだね〜。

 

 

2018.12.27 23:54

『ファントム』宝塚歌劇

 

 

宝塚観たのまだ2回目だけど2回ともめちゃくちゃ面白かった……。

……もしかして毎回面白いの???

 

 

 

エリザベート観劇の反省を生かして今回は、前日ちゃんと寝て500円でレンタルできるオペラグラスを使って観た。

 

 

 

これがね……。オペラグラスね……。すっごい。

 

 

 

今回の観劇で本当に、久しく感じてなかったオタク的な感情の高ぶりがあって変な汗かいた。

 

 

ゔゔ……あっはぁ……。みたいな声が出た。

 

 

 

エリザベートを観て面白かったって言ってたのは完全に脚本が好みだったからで、

「死に愛されるのエモすぎ〜死に愛されてぇ〜!遠いから顔とかはよくわからんかったけどメインの男役の人の体格よかったなあれが宝塚か〜」

そういう面白さだった。

 

 

 

でも今回はオペラグラスを使ってジェンヌさんたちのお顔や表情なんかもしっっっかり観た。

 

 

 

その結果として終わったときには完全に望海風斗さんの女になってた。この女はちなみにメスって読みます。

 

 

 

オペラグラスは本当にすごいね。

 

 

 

脚本はエリザベートのほうが好きだったんだけど、ファントムのほうが終わったときの興奮と虚脱がすごかった。

 

 

 

宝塚って、劇が終わった後に出演者の皆さんが衣装を色々変えながら踊るんですよ。

 

 

そのときにはもうはまっちゃってたわけで、主に望海風斗さんを観ていたんですが、彼女一回ウィンクしたんですよね…。

 

 

それを観ちゃったときには女性ホルモンが脈を打ちながら放出される感覚があったしなんなら孕む感覚があった。

 

 

この"孕む感覚"を感じたときに、これは私がオタク的な熱狂を頻繁に感じることができていた高校2年までには、私の中に日常的にあった感覚だったことを思い出した。

 

 

 

今の私は熱狂の感覚を失くしてしまっていたのだと気づいた。

 

 

記憶をよくたどってみると、この熱狂に似た恍惚は良い風景を見たときと音楽に没入できたときにたまに感じていた。

 

 

 

でもこの恍惚の感覚はゲリラ的に来るというか、狙って楽しめるものではなかった。

 

 

 

宝塚はね、観に行きさえすれば感じられる気がする。これはすごくいい。

 

 

 

望海風斗さんのことばっか書いちゃったけど、クリスティーナも本当にめちゃ歌うまくて、それはファントム(望海風斗さん)から愛されちゃうわ〜って納得できてよかった。

 

 

オペラグラス買お。

 

 

神戸にいる間は毎公演観に行きます。

 

 

 

 

2018.11.28 15:27

『犬とハモニカ』江國香織

 

 

短編集で一編目から面白かったから1個ずつ感想書いちゃおうと思ってたけど、書く前に読みきっちゃった。

 

 

旅情みたいなのを感じたいなと思った。

 

 

あといろんな街に住みたい。

これはいつも思ってることでもあるんだけど。

 

 

実家でもまた暮らしてみたい。

つくしを城山さんで摘んできて袴は取らずに丸投げしたい。

 

 

必要なのは本を読んでる私を見守っていてくれる人で、それは母なのだけど。

 

 

こたつで眠ってしまう母を揺り起こしながら本を読んでいたかった。

 

 

2018.10.09 23:14

『SUITS』アーロン・コーシュ

 

 

面白いとは噂に聞いてて、ずっと観たいとは思ってたんだよね。

 

 

実際どうだったかっていうと、身始めて1週間ちょいでシーズン1観終わるくらいは面白い。

 

 

 

SATCが一話30分くらいなんだけど、SUITSはちょっと長くて48分くらいだから大体途中で一回止めてなんかやってまた観てた。

 

 

作品を作るうえで、こいつめっちゃ頭いい!ってキャラクターを描くのって、めっちゃ難しいじゃん?

 

 

アホもアホで難しいと思うけど、自分より頭いいキャラクターを描くのは大変。

 

 

 

自分より頭いい行動がわかるんなら普段からそうしてるわけだし。

 

 

 

それをしようとすると手っ取り早く頭いい肩書きを付けとくか、自分が頑張って時間かけて考えたことをキャラが短時間で考えるかのどっちかに基本はなると思う。

 

 

どっちで描くのがいいかはまあ、後者だよね。

前者では絶対インテリになっちゃって、学はないし粗野な感じだけど頭回るみたいなの無理だし。

 

 

 

SUITSではそれを完全に後者できてくれるからいい。まあハーヴィーは学歴もあるんだけどさ。

 

 

SUITSは1話が1番面白かったな。

 

1話が1番面白いってちょっと悪口な気がしなくもないけど、これは本当にただただ1話が超おもしろいって意味で言ってます。

他が悪いってことじゃなく。

 

 

くぅ〜っ頭いい〜っかっこいい〜っ!

は1話でけっこうピーク来ちゃう。

 

 

回を重ねるとね、マイクはどんどん可愛くなってきちゃうから。

ハーヴィーはずっとかっこいいけど。

 

 

こんな単語使うとオタクがばれるんだけど、ハーヴィーは本当にスパダリすぎる。

 

 

 

ハーヴィーに庇護されて人生を送っていきたさがすごい。謎の理由でただただ一途にハーヴィーに愛されたい。夢小説的なね。

 

これは私の欲望じゃなくて、ハーヴィーというキャラクターの性質です。

 

見るものにこんな考えを抱かせる男です。

 

 

 

 

フィクションだからっていうのともちろんあると思うけど、アメリカの激務ブラックは給料も相当高そうだからいいね。

 

 

バッチバチに働いて、高級スーツ着て高級車乗って高層マンション住む!身体も鍛える!良い女抱く!みたいな。

 

 

日本でこういうドラマあったかな〜って考えて、高級激務なお仕事ものドラマでも、社会階層上位だぞ〜って描写があるのあんまり無いなって思った。

 

 

そこまでいっぱいドラマ観てないからかもだけど。

 

 

あっでもリーガル・ハイがあるね。

 

 

なんか服部さんとかいるし、ガッキーもはべらせてるし。

 

 

リーガル・ハイはいいよね、日本のドラマでたぶん1番好き。

 

 

日本のドラマももっと観たいと思ってるから、リーガル・ハイより面白いの知ってる人いたら教えてください。

 

 

 

まあそんな感じで、激務高級豪遊を観せてくれるのは面白いよねって。

 

 

SUITS観たのは夏休み前とかで下書きに眠ってたんだけど、今日から日本版のが放送始まるらしいから急いで書いたよ!

 

 

本家に忠実だったら面白いと思うから、みんな観よ。

 

 

 

 

2018.10.05 20:52

『虐殺器官』伊藤計劃

 

 

これはね、読んだらいいと思う。

 

 

 

すごいね〜!面白いね〜!賢いね〜!ってなる。

 

 

 

ハーモニーも絶対読む。

 

 

 

 

めっちゃよかったですね。これは本当に。

 

 

 

SFって全然嫌いな訳ではないんだけど、そこまで好んで読んでこなかったけど、いいものだね。

 

 

平山夢明とか小林泰三は好きだけど、あの辺はSFには入るのかな。

 

 

 

この作品はなんか説明の尤もらしさがものすごい。

 

 

確かにそうよね、脳の特定の部分をマスキングしてね、痛みを知覚できるけど感覚はしない状態にね、うんうんできるよね、って思っちゃう。

 

 

科学のもう少し発展した世界を描くジャンルだから、尤もらしさを出すのが上手いのはもう1番なんだと思う。

 

 

梓崎優が私すごく好きなんですけど、その感じもあったね。

 

 

理解はできるけど共感はできない価値観。

 

 

梓崎優そろそろ新作出してないかな。後で調べてみます。

 

 

 

1個前の記事で書いたけど、いまめっちゃ文字通り積み本がいっぱいあるのに。

読みたい本増えちゃうじゃん。

 

 

この本はなんで読みたくなったかっていうと、2ちゃんねるのお前らのおすすめ本教えろみたいなスレで絶対名前があがってたから。

 

 

 

だから読み始めてすぐは

「ふんふんめっちゃ強い特殊部隊だけどナイーブで文学青年な僕ねラノベじゃん?」

みたいな、おすすめに従って読んどいてなんやねんお前って態度で読んでた。

 

 

 

推されるものにはそれだけの理由があるね。

 

 

 

2ちゃんねるをもう少し信用します。

そういえばなんか一瞬5ちゃんねるになったけど戻ったよね、なんだったんだろう。

 

 

いろんなことを知っていくのは大事なことだね。

 

 

2018.10.05 02:57

『青春と変態』会田誠

 

今日本棚にあった漫画をほとんど売った。

 

 

 

『月曜日の友達』2冊と、『アラサーちゃん』と『聖☆おにいさん』の最新刊だけ残した。

 

 

読んだ本はだいたいもう読まないかなと思って人にあげるか捨てちゃうんだけど、漫画はすぐ読めるからまた読むかなと思って置いといてた。

 

 

本棚の整理をするときにだけちょこっと読むけど、まあちゃんとは読まないね。

 

 

家にある漫画読むんだったらネカフェ行くかレンタルコミック借りて新しい漫画読みたいし。

 

 

 

人が来たときに本棚って盛り上がるからさ、それもあって置いてたけど、もう読まないのにそれもなんか虚しいなって。

 

 

昨日から本棚を整理してる。

 

 

 

もとはカラーボックスだった物を横板を外して倒して置いて、その中に本を詰め込んでるだけだから、本棚っていうか本箱だけど。

 

上にテレビも乗せてテレビボード兼本箱。

 

 

 

その本箱を整理してて、途中まで読んだのに読み切ってない本がまあ出てくること。

 

 

 

自戒のためにこたつの上に全部積んだ。

めっちゃじゃま。

 

 

この本もね、そうやって発掘された本。

 

 

去年京都の大学に行ってる友達と祇園祭りに行った日に買ったやつ。

 

河原町ジュンク堂で買って、7割くらい読んで友達の家に忘れて帰ったやつ。

 

 

 

タイトルも内容もキャッチーで良いし、さっき読み切って普通に面白かったけど、別に読まなくてもよかったかな。

 

 

めっちゃ悪口だな。でも本当にそんな感じ。

 

 

スカトロ要素があるからなんとなく他にない作品って感じがすることはするけど、そこ以外はなんかなんも言うことないなって。

 

 

これもたぶん手元には置いとかないかな。

 

 

なんか本業は芸術家の人らしいから、好きな人いたらあげます。

 

 

2018.10.04 23:20